これまで日記や手帳の類は続かなかったのですが、あるタイプの手帳に出会ったところ、継続できるようになりました。ゆる〜い使い方ではありますが、今年で5年目に突入しました。
デジタルの管理ツールがたくさんある中で、なぜ今更手帳なのかと思われるかもしれません。好みの問題ですが、わたしは紙の質感が好き(ノート類が大好き!)なのと、パッと見で一覧したいという欲求があるので、手帳が合っているのだと思います。
さらに、筆記用具も好きなので、手を使って紙に書き出すことで頭の中を整理できます。パソコンに向かうとフリーズしてしまうときでも、紙に向かうと書けたりするからです。また、終わったタスクを、お気に入りの筆記用具を使って消しこむことで達成感を味わえるのもあり、好みのスタイルです。
というわけで、今回は、わたしが使っている手帳の紹介と、これまでの手帳遍歴について紹介します。
2024年は2冊使いでいきます!
最初は、一冊のみで十分だと思ったのですが、仕事を進行管理する機能を持った手帳追加購入しました。
①DAIGO 2024年1月始まり アポイント Appoint E8154 バーチカル 薄型 B6対応 オレンジ
バーチカル(Vertical)タイプとは、時間軸がある手帳のことです。Verticalタイプは、見開き1週間で、横に日付、縦に1日の時間軸があるので、1週間の流れをパッと見で理解したいわたしにとっては使いやすい。935円(税込)で購入。
さらに、この手帳は方眼の欄が下に大きくあるため、to do listを書き出しやすい。
欲を言えば、あと一回り大きいA5サイズだったら書きやすくて満点。DAIGOさん、ぜひA5サイズもご検討ください!
②Nakabayashi ロジカルダイアリー カバータイプ A5スリム
丸善で税込836円で購入。
“月間ブロック&ガントチャートのカバー付きロジカルダイアリー。
見開き1ページで、月間ブロックとガントチャートの両方を見ることができるレイアウトです。
一か月の予定を見ながらプロジェクトの進行管理ができます。
サイズはスマートに携帯できるA5スリムサイズです。”
ナカバヤシホームページより
※ガントチャート(英: Gantt chart)とは、プロジェクト管理や生産管理などで工程管理に用いられる表の一種で、作業計画を視覚的に表現するために用いられる。棒グラフの一種でもあり、横棒によって作業の進捗状況を表す。(ウィキペディアより)
見開き月間ブロックのチェックボックスは3つ。3つでは少ないかなと思ったのですが、よく考えたら、わたしの場合は1日に終わらせる大きめのタスクは3つで十分だなと思い直し、購入。振り返りタイムで記入して、達成感を味わいます。
ガントチャートには、プロジェクトを書き出して進行管理しています(1か月10行使用できます)。ガントチャートを利用する目的は、プロジェクトの工程全体を見える化することです。 作業ごとのスケジュールを棒グラフで表すため、「このプロジェクトはいつ開始(終了)予定なのか」「どの時期が立て込んでいるのか」がビジュアルでわかります。
使い方と持ち歩き方
①の時間軸と方眼は、予定を管理するために使い、②は仕事の進行管理と達成感を味わい尽くすためと使い分けています。
2冊使いは持ち運びの面や管理が煩雑になるのではないかと不安だったのですが、使うタイミングが違うので、予想より不便を感じずに済んでいます。
持ち歩く際は、①を②の透明カバーの左サイドに、②は右サイドのみ差し込んで使っています。サイズが違うのが難点ですが、思ったよりすっきりと収まっています。
これまでに使った手帳
わたしがVerticalタイプに目覚めてから、使った手帳たち。
2020, 2021年 CITTA手帳
参加しているコミュニティ(オンラインサロン)で流行っていたので購入(ミーハー)。
サイズ感は、机上で書くには書きやすいが、持ち運びには少し大きいA5サイズ。
肝のわくわくリストは忘れがち。節目や思い立ったときに使用していました。
2022, 2023年 B6 フランクリン・プランナー 「7つの習慣」ウィークリー
著名な『7つの習慣』のエッセンスがウィークリーの各ページに掲載されているのが決め手で購入。
開くたびに「7つの習慣」の文言を目にすることで、良い習慣を意識にすり込めるかと思ったが、そう甘くはなかった。
日記
子どもが生まれたので、備忘録をつけようと思ったのですが……。
10年メモ
”忘れたくない、日々のできごとを
10年メモ
日記や備忘録など、用途を問わずお使いいただけます”
見た目のかわいさで購入しましたが、用途を限定しないと、わたしの場合は続かないようです。
見た目はかわいいので、癒されています。
高橋 手帳 10年卓上日誌
”1日に3行、10年分の記録。10年分の「今日」何していたか、一目瞭然。”
わたしの場合、日記は続かないということを証明した買い物でした。
まとめ
手帳は今までVertical一筋ですが、今年はガントチャートが使いたい気分で2冊使いしています。今のところ、不便は感じていないです。すべての機能が融合された手帳があったら教えてください。
日記系は、わたしは続かないことがわかったので、ただの飾りになりそうです。