海辺に佇む酒列磯前神社(さかつらいそさきじんじゃ・ひたちなか市磯崎町)では、参道沿いに咲く紫陽花が見頃を迎えています。
今年から授与が始まった透明アクリル製のお守りも注目を集め、県内外から多くの参拝者が訪れています。

「紫陽花がきれいですよ」。そんな声に誘われて訪れた酒列磯前神社では、参道脇に色とりどりの紫陽花が咲き誇っています。丁寧に手入れされた花々は7月上旬まで楽しめます。

県指定天然記念物の樹叢(じゅそう)に覆われた参道を進むと左手に太平洋を一望できる景色が広がり、「海の見える鳥居」として親しまれています。
青い海と空、紫陽花が織りなす景色に、潮の香りと波の音が重なって、心が穏やかになります。

透明感が美しい新作「紫陽花 幸守」
6月7日から授与が始まった「紫陽花 幸守(しあわせまもり)」は、水色と青紫の2色展開です。アクリル製の透明感あるデザインが話題となり、SNSでも注目されています。

授与情報
• 期間:6月7日〜7月中旬頃(数量限定)
• 初穂料:各1,000円
• 授与場所:授与所または郵送対応
「お持ちになる方が幸せでありますように」との祈願が込められており、夏らしい涼やかなお守りとして人気を集めています。

子どもへのお土産として渡したところ、とても喜んでもらえました。
透明なアクリルに描かれた紫陽花と鳥居の美しさは、大人だけでなく、子どもの心もとらえるようです。
「きれい!」と目を輝かせる子どもの姿を見て、このお守りが持つ特別な魅力を、改めて実感しました。
季節ごとに変わる御朱印デザイン
「毎月、季節や行事に合わせてデザインを変えています」と語る小林権禰宜(ごんねぎ)。
6月の御朱印には、権禰宜の海後さんが手がけた繊細な紫陽花のモチーフがあしらわれています。

御朱印について
• 受付時間:毎日8:00〜16:00
• 授与形式:紙での配布(御朱印帳不要)
• 特徴:月替わりの季節デザイン
【月替限定御朱印】海の見える鳥居
期間:令和7年7月1日〜31日
初穂料:1,000円
【季節限定御朱印】七夕の節句
期間:令和7年7月1日〜31日
初穂料:500円
由緒ある神社のご利益

酒列磯前神社は平安時代創建の由緒ある神社で、大洗磯前神社と対をなす“兄弟神社”として知られています。
少彦名命(すくなひこなのみこと)を祀り、健康・商売繁盛・金運のご利益があるとされています。「宝くじが当たる神社」としても親しまれています。
周辺観光も楽しめる立地

神社から車で数分の場所には、国営ひたち海浜公園や那珂湊おさかな市場などの人気観光スポットが点在しています。
紫陽花参拝と合わせて、夏の海辺ドライブコースとしても楽しめます。海と花に癒される神域で、夏の始まりを感じる静かなひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
アクセス・参拝情報
酒列磯前神社
所在地:茨城県ひたちなか市磯崎町4607番地2
ご祈願受付:9:00〜15:00(授与所は8:00〜16:00)
交通:ひたちなか海浜鉄道「磯崎駅」から徒歩約10分
駐車場:あり
お問い合わせ:酒列磯前神社 社務所
TEL 029-265-8220(年中無休 8:00〜16:00)
撮影日:令和7年6月25日
